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How to be your own doctor

アロマ&ハーブ、ボディワーク、アトピー性皮膚炎の情報など

ヨガやピラティスなど、ボディワークの指導者の方へ

ひとりの生徒として、個人的に指導者の方にお願いしたいこと。

ヨガや太極拳、気功、ジャイロキネシス、他にもいろいろ、すばらしいボディワークがたくさんあります。苦しんでいる人を救う可能性を秘めた、すばらしいものだと思います。ですが、危険が全然ないわけではありません。

指導者の方は、自分の考えを絶対と思わず、最初に答えありきではなく、目の前にいる生徒さんの声を聴いて、生徒さんのからだを見てください。よく見て、考えてください。そして生徒さんのからだを、自分のからだと思って指導してください。

わたしの好きなドラマ「宮廷女官チャングムの誓い」。このドラマの後半は、主人公が医女(医者兼看護婦)になる訓練を積む話です。

主人公は聡明さゆえの思い上がりを、何度も注意され、テストで不可をつけられるエピソードがあります(33話~34話)。そして最後、己の驕りを悟った主人公に、指導をする医者はこういいます。

医者は、同じ薬で人を生かしも殺しもできる。
よって、医者には無学も失敗も許されぬ。
特に傲慢な態度は決して許されぬ。
傲慢は診断を誤らせ、人命を危うくするのだ。
名医などいない。
謙虚に病気のすべてを知ろうとする医者。
謙虚に人のすべてを知ろうとする医者。
謙虚に自然をすべて知ろうとする医者。
すなわち謙虚あるのみだ。

そして「知識があるからと何の恐れも抱くことなく、思い上がっていた自分に気づきました。」という主人公にさらにこう答えます。

悟ったと思うな。
人の根本はそう簡単に変わらぬ。特に、聡明なものほどそうだ。
医者は聡明な人間より、深みのある人間がよい。深みをもて。
そうでないと、私は常にお前に不可をつけるであろう。
骨に刻み、血に流れるようにせよ。

先生、かっこいいですね!

ではなくて(笑)、このことば、ボディワークやスポーツの指導者にも当てはまると強く感じました。スポーツでも、指導者の誤った指導や無茶な練習で、体を壊したり、選手生命を絶たれる生徒は、少なくありません。命を落とす生徒も、いないわけではありません。

(余談ですが、柔道を学校の授業で、素人が教えて大丈夫なんでしょうか。フランスは学校で柔道を指導するのに、BEES(Brevet dEtat dEducateur Sportif)という厳しい資格があるのに)


ヨガや気功、ピラティスなどのボディワークも、人を健康にすることもできれば、壊すこともできるわけです。

「傲慢は判断を誤らせ、人命を危うくする」のは、ボディワークやスポーツの指導者も、医者と変わりがありません。

謙虚であってください。
勉強し続けてください。
深みを持ってください。
生徒たちのために。

ちなみに、ラブ、ピース、感謝と言っていれば、謙虚で深みがあるということではないと思います(逆に、言葉は、繰り返される度に軽くなっていくのですが)

 

指導者は、指導がすべて。

どうぞすばらしい指導を、よろしくお願いいたします!

 

チャングムおもしろいです。ケーブルテレビで頻繁に再放送してますので、ぜひご覧になってください。