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How to be your own doctor

アロマ&ハーブ、ボディワーク、アトピー性皮膚炎の情報など

ネガティブ思考から抜け出すための「認知行動療法」

ふだんあまりテレビを見ないんですが。土曜日にいろいろ面白い番組がやっていたので、ちょっとずつご紹介。

九州のローカル健康番組「とっても健康ランド」で、摂食障害を取り扱っていました。過食や拒食などの摂食障害は、精神疾患の中で一番死亡率が高いんだそうです。

その治療法として現在、特に効果があると言われているのが「認知行動療法」。認知行動療法って、どんなものなんでしょう?

認知療法認知行動療法というのは、認知に働きかけて気持ちを楽にする精神療法(心理療法)の一種です。(中略)

認知行動療法では、自動思考と呼ばれる、気持ちが大きく動揺したりつらくなったりしたときに患者の頭に浮かんでいた考えに目を向けて、それがどの程度現実と食い違っているかを検証し、思考のバランスをとっていきます。

なんでもネガティブにとらえてしまうような、間違った考え方の癖を把握して、修正するという治療法。「考え方の修正」+「日常生活での行動」がセットになっているので、行動の積み重ねで自信がつきやすく、「修正した考え方」が定着しやすいようです。

 「ことば」だけで、カウンセリングだけで内面を変える試みもありますが、実体のないもの(心)に実体のないもの(ことば)だけでアプローチするって、だいぶ無茶です・・・

実際に体を動かし、ことばを現実に移すことこそが、自分を癒し、変えて、変わった自分を根も葉もあるものにしてくれるんだと思います。

 

認知行動療法」は、日本ではまだ、どこの病院でも受けられるわけではないようです。個人のセルフヘルプとして、自分で実践する方法もあります。

ただし、症状の度合いによっては、自分で行うことがむずかしい場合もあるので、その時はプロの助けを借りてください。

うつ病摂食障害だけではなく、アトピーでかゆくなくても癖でかいてしまう「嗜癖的掻破行為」の治療や、新しいことに一歩踏み出したいけど、壁があるみたいでどうしてもできない…なんて時にも活用できると思います。

 

 自分で認知行動療法を行う時に使える本。

こころが晴れるノート―うつと不安の認知療法自習帳

こころが晴れるノート―うつと不安の認知療法自習帳

 
マイナス思考と上手につきあう 認知療法トレーニング・ブック──心の柔軟体操でつらい気持ちと折り合う力をつける
 

 精神科の先生によるウェブでのサポートもあります。

うつ・不安ネット | こころのスキルアップ・トレーニング

 

自宅で実践できる方法の紹介も。

認知行動療法:ストレス緩和のために実践できる6つの方法 : ライフハッカー[日本版]

 

ローカル健康番組「とっても健康ランド」、10分番組なんですが、マイナーだったり深刻だったりする病気も、丁寧に取り上げられていて、真面目なんだけど明るくてとてもいい番組です。来週は「死亡時画像診断」です。やっぱりマイナーだ(笑)

それにしても、「考え方の修正」って、アドラーの心理学とよく似ていますね。

嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え

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アドラー心理学 シンプルな幸福論 (ベスト新書)

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