ウィリアム・ターナーのウィキペディアページ作りました
ちょっと時間があったので、近世イギリスのハーバリスト、ウィリアム・ターナーのウィキペディアページ作りました。
最近頭を使ってばかりいたので、人の考えを追いかける翻訳の作業はいい気晴らしになります。
今回は頭からお尻までしっかり訳したんですが、ターナー、とんでもないエリートでした。ジョン・パーキンソンと同じ、エリート組ハーバリストだった・・・
ケンブリッジ大学を卒業して大学に研究員として残り、逮捕されて釈放された後(!?)、イタリアのフェラーラ大学とボローニャ大学で薬学の博士号を取っています。そして公爵のお医者さんになり、高給取りの聖職者になっています。
エリートですね。タイホされてますが(笑)
ちょっと逮捕のいきさつはわからないのですが、宗教的使命感にかられて、いろんなところを説教旅行してまわっていたみたいです。
医者としても聖職者としても順風満帆なのに、自分の信じることをせずにいられない・・・晩年は革命色が強くなりすぎて、教会をクビになっています。
理想のままに活動するのってすごい。熱い人ですね~